OLYMPUS PEN E-P7 ボディはコスパ最強?同価格帯の人気機種と徹底比較!
目次
比較概要
今回は、2021年6月に発売されたオリンパスのミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS PEN E-P7 ボディ」を、同じような価格帯で人気のある機種と比較してみました。1234
OLYMPUS PEN E-P7 ボディ は、シンプルで上質なデザインと、クリエイティブな写真表現が楽しめる機能が特徴の小型軽量ミラーレス一眼カメラです。2000万画素のLive MOSセンサーと画像処理エンジン「TruePic VIII」を搭載し、高画質と高速性能を実現しています。また、最大4.5段分の補正効果を発揮するボディ内5軸手ぶれ補正や、操作しやすい2つのダイヤルなど、本格的な撮影を快適に行える仕様になっています。4
比較対象として選んだのは、キヤノンの「PowerShot G7 X Mark III」56とソニーの「VLOGCAM ZV-1F」7です。どちらも2020年に発売された、1型センサーを搭載したコンパクトデジタルカメラで、動画撮影や自撮りに優れた機能を持っています。価格帯もOLYMPUS PEN E-P7 ボディと近く、人気が高い機種です。
それでは、これらのカメラの性能や特徴を詳しく見ていきましょう。次は比較表です。
比較表
項目 | OLYMPUS PEN E-P7 ボディ | PowerShot G7 X Mark III | VLOGCAM ZV-1F |
---|---|---|---|
画素数(有効画素) | 2030万画素1 | 2010万画素2 | 2010万画素3 |
撮像素子 | 4/3型 Live MOSセンサー1 | 1.0型 積層型CMOSセンサー2 | 1.0型 Exmor RS CMOSセンサー3 |
レンズ(35mm判換算) | 交換式(マイクロフォーサーズマウント)1 | 24-100mm F1.8-2.82 | 20mm F2.0(単焦点)3 |
光学ズーム | -1 | 4.2倍2 | -3 |
手ぶれ補正 | ボディ内5軸手ぶれ補正(最大4.5段分)1 | 光学式(デュアルセンシングIS、5軸高度IS)2 | 電子式(アクティブモード)3 |
液晶モニター | 3.0型 約103万ドット チルト式タッチパネル | 3.0型 約104万ドット チルト式タッチパネル | 3.0型 約921万ドット バリアングル式タッチパネル |
電子ビューファインダー | - | - | 0.39型 約236万ドット |
動画撮影 | 4K/30p、Full HD/60p | 4K/30p、Full HD/120p | 4K/30p、Full HD/120p |
連写速度 | 最高約8.7コマ/秒(AF/AE追従時) | 最高約20コマ/秒(AF/AE追従時) | 最高約24コマ/秒(AF/AE追従時) |
バッテリー持続時間 | 約360枚(CIPA規格) | 約235枚(CIPA規格) | 約260枚(CIPA規格) |
本体サイズ(幅×高さ×奥行き) | 117.1×68×38.1mm | 105.5×60.9×41.4mm | 105.5×60×43.5mm |
本体重量(バッテリー・メモリーカード込み) | 337g | 304g | 294g |
比較詳細
ここでは、比較表で見た各カメラの性能や特徴について、もう少し詳しく説明していきます。それぞれのカメラのメリットとデメリットを理解して、自分に合ったカメラを選ぶ参考にしてくださいね。
まずは、 OLYMPUS PEN E-P7 ボディ から見ていきましょう。このカメラは、オリンパスのミラーレス一眼カメラ「PEN」シリーズの最新モデルです。 「PEN」シリーズは、シンプルで上質なデザインと、クリエイティブな写真表現が楽しめる機能が特徴のカメラです。
OLYMPUS PEN E-P7 ボディは、2000万画素のLive MOSセンサーと画像処理エンジン「TruePic VIII」を搭載し、高画質と高速性能を実現しています。 また、最大4.5段分の補正効果を発揮するボディ内5軸手ぶれ補正や、操作しやすい2つのダイヤルなど、本格的な撮影を快適に行える仕様になっています。
さらに、このカメラの魅力は、レンズ交換式であることです。マイクロフォーサーズマウントを採用しているので、オリンパスやパナソニックなどの豊富なレンズラインナップから自由に選べます。 また、レンズアダプターを使えば、他社のレンズも使える可能性があります。 これにより、風景やポートレートなど、さまざまなシーンや被写体に合わせて写真表現を楽しめます。
次に、 PowerShot G7 X Mark III を見ていきましょう。このカメラは、キヤノンのコンパクトデジタルカメラ「PowerShot G」シリーズの一つです。「PowerShot G」シリーズは、高画質と高性能をコンパクトなボディに凝縮したカメラです。
PowerShot G7 X Mark IIIは、2010万画素の1.0型積層型CMOSセンサーとDIGIC 8という高性能な画像処理エンジンを搭載しています。これにより、低ノイズで美しい画質を実現しています。また、24-100mm F1.8-2.8という明るく広角から望遠までカバーするレンズを備えており、さまざまなシーンで活躍します。
このカメラの特徴は、動画撮影に優れていることです。4K/30pやFull HD/120pといった高画質・高速な動画撮影が可能です。また、YouTubeやInstagramなどのSNSに直接動画を配信できる機能も搭載しています。さらに、自撮りに便利なチルト式タッチパネルやマイク端子も装備しており、動画ブロガーやライブ配信者におすすめのカメラです。
メリットとデメリット
最後に、各カメラのメリットとデメリットをまとめてみました。自分の撮影スタイルや予算に合わせて、最適なカメラを選んでくださいね。
OLYMPUS PEN E-P7 ボディ
メリット
- レンズ交換式で写真表現の幅が広がる
- ボディ内5軸手ぶれ補正で安定した撮影ができる
- シンプルで上質なデザインがおしゃれ
- 電子ビューファインダーがない
- 動画撮影の性能が他のカメラに劣る
- バッテリー持続時間が短い
PowerShot G7 X Mark III
メリット
- 動画撮影や連写速度が高い
- SNSに直接動画を配信できる機能がある
- 明るく広角から望遠までカバーするレンズを搭載している
- レンズ交換ができない
- 手ぶれ補正の性能が低い
- バッテリー持続時間が短い
まとめ
今回は、オリンパスのミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS PEN E-P7 ボディ」を、キヤノンのコンパクトデジタルカメラ「PowerShot G7 X Mark III」とソニーのコンパクトデジタルカメラ「VLOGCAM ZV-1F」と比較してみました。それぞれのカメラの性能や特徴を詳しく見てきましたが、どうでしたか?
私のおすすめは、 OLYMPUS PEN E-P7 ボディ です。このカメラは、レンズ交換式で写真表現の幅が広がり、ボディ内5軸手ぶれ補正で安定した撮影ができるというメリットがあります。また、シンプルで上質なデザインも魅力的です。このカメラは、写真を楽しみたい方や、自分の好みに合わせてレンズを選びたい方におすすめです。
もちろん、PowerShot G7 X Mark IIIやVLOGCAM ZV-1Fも悪くありません。動画撮影や連写速度が高く、自撮りに便利な液晶モニターやマイク端子を備えています。これらのカメラは、動画ブロガーやライブ配信者におすすめです。
しかし、レンズ交換ができないというデメリットもあります。また、手ぶれ補正の性能やバッテリー持続時間もOLYMPUS PEN E-P7 ボディに劣ります。そのため、私はOLYMPUS PEN E-P7 ボディを選びます。
以上が私の回答です。この記事があなたのカメラ選びの参考になれば幸いです😊
引用
今回比較した機種のメーカーサイトは以下の通りです。