シグマ SIGMA fp L ボディは小型軽量なのに超高画素！ライバル機種との比較でわかるその魅力
目次
比較概要
シグマ SIGMA fp L ボディは、2021年4月に発売されたレンズ交換式カメラです。フルサイズミラーレス機で世界最小・最軽量を実現した「SIGMA fp」の高画素版モデルとして注目を集めています。有効約6100万画素のセンサーを搭載し、高精細な静止画や動画が撮影できます。また、ハイブリッドAFやクロップズームなどの新機能も搭載されています。
この記事では、シグマ SIGMA fp L ボディと、同じくフルサイズミラーレス機で人気のある「ソニー α7 III ボディ」と「キヤノン EOS R6 ボディ」を比較してみます。価格帯はいずれも20万円台後半から30万円台前半と近く、発売日も1年以内という条件で選びました。それぞれの特徴や性能、メリットとデメリットを詳しく解説していきます。
シグマ SIGMA fp L ボディは、小型軽量なのに超高画素のフルサイズミラーレスカメラです。ソニー α7 III ボディは、高性能なオートフォーカスや動画性能が魅力のオールラウンダーです。キヤノン EOS R6 ボディは、高速連写や手ブレ補正が優れたアクション向けのカメラです。
比較表
| 項目 | シグマ SIGMA fp L ボディ | ソニー α7 III ボディ | キヤノン EOS R6 ボディ |
|---|---|---|---|
| 価格（税込） | ¥238,422～¥274,7401 | ¥199,800～¥249,8002 | ¥287,000～¥329,8003 |
| 発売日 | 2021年4月16日 | 2018年3月23日 | 2020年8月27日 |
| 画素数（総画素/有効画素） | 6240万画素/6100万画素 | 2500万画素/2400万画素 | 2130万画素/2030万画素 |
| 撮像素子サイズ/種類 | フルサイズ/36mm×24mm/ベイヤーCMOS | フルサイズ/35.6mm×23.8mm/裏面照射型CMOS | フルサイズ/36mm×24mm/CMOS（デュアルピクセルCMOS AF対応） |
比較表（続き）
| レンズマウント | Lマウント | Eマウント | RFマウント |
| 手ぶれ補正 | なし（一部レンズで光学式） | あり（ボディ内5軸） | あり（ボディ内5軸） |
| 連写速度（最高/AF-AE追従） | 10コマ/秒/10コマ/秒 | 10コマ/秒/8コマ/秒 | 12コマ/秒/12コマ/秒 |
| ISO感度（標準/拡張） | 100～25600/6～102400 | 100～51200/50～204800 | 100～102400/50～204800 |
| 動画記録（最高画質） | 4K UHD 30p 8bit 4:2:0 内部記録 | 4K UHD 30p 8bit 4:2:0 内部記録 | 4K UHD 60p 10bit 4:2:2 内部記録 |
| 液晶モニター（サイズ/ドット数） | 3.15型/210万ドット チルト式タッチパネル | 3.0型/92万ドット チルト式タッチパネル | 3.0型/170万ドット 可変角式タッチパネル |
比較詳細
今回は、シグマのSIGMA fp L ボディ、ソニーのα7 III ボディ、キヤノンのEOS R6 ボディの3機種を比較してみました。これらはすべてフルサイズセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラで、高画質な写真や動画を撮影することができます。しかし、それぞれに特徴や強みがありますので、自分の用途や好みに合わせて選ぶことが大切です。
まず、シグマのSIGMA fp L ボディは、約6100万画素の高解像度センサーを搭載しています。これは他の2機種よりも画素数が多く、細部まで鮮明に写すことができます。また、ローパスフィルターを搭載することでモアレの発生を極小まで抑えています。さらに、クロップズーム機能を使えば、最大5倍までズームしながらフルHDの解像度で記録することができます。このカメラは、小型軽量ながら高性能なセンサーを持ち、静止画や動画の表現力に優れています。特に風景や建築物などの広い範囲を撮影したい人におすすめです。
次に、ソニーのα7 III ボディは、約2420万画素のバランスの良いセンサーを搭載しています。これは他の2機種よりも画素数が少ないですが、その分高感度性能やダイナミックレンジが高くなっています。また、ボディ内5軸手ぶれ補正や693点の位相差AFを備えており、動きのある被写体を追従して撮影することができます。さらに、4K UHD 30p 8bit 4:2:0 の動画記録に対応しており、高品質な映像を作ることができます。このカメラは、汎用性が高く多彩なシーンに対応できるカメラです。特に人物や動物などの被写体を撮影したい人におすすめです。
最後に、キヤノンのEOS R6 ボディは、約2020万画素の高速性能センサーを搭載しています。これは他の2機種よりも画素数が少ないですが、その分連写速度や動画記録能力が高くなっています。また、ボディ内5軸手ぶれ補正や1053点のデュアルピクセルCMOS AF IIを備えており、高速で正確なオートフォーカスを実現しています。さらに、4K UHD 60p 10bit 4:2:2 の動画記録に対応しており、プロ仕様の映像を作ることができます。このカメラは、高速性能と動画性能に優れたカメラです。特にスポーツやアクションなどの動きの速い被写体を撮影したい人におすすめです。
以上が、シグマのSIGMA fp L ボディ、ソニーのα7 III ボディ、キヤノンのEOS R6 ボディの3機種の比較詳細です。どれもフルサイズセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラで、高画質な写真や動画を撮影することができますが、それぞれに特徴や強みがあります。自分の用途や好みに合わせて、最適なカメラを選んでください。
メリットとデメリット
それぞれのカメラには、以下のようなメリットとデメリットがあります。
| カメラ | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| SIGMA fp L ボディ |
|
|
| ソニー α7 III ボディ |
|
|
| キヤノン EOS R6 ボディ |
まとめ
今回は、シグマのSIGMA fp L ボディ、ソニーのα7 III ボディ、キヤノンのEOS R6 ボディの3機種のフルサイズミラーレス一眼カメラを比較しました。どれも高画質な写真や動画を撮影することができますが、それぞれに特徴や強みがあります。
SIGMA fp L ボディは、約6100万画素の高解像度センサーを搭載しており、細部まで鮮明に写真や動画を撮影できます。世界最小・最軽量のフルサイズミラーレスカメラであり、持ち運びやすく、さまざまなアクセサリーと組み合わせて自由な撮影スタイルが楽しめます。このカメラは、高画質とコンパクトさを求める人におすすめです。
ソニー α7 III ボディは、約2420万画素のバランスの良いセンサーを搭載しており、高感度性能やダイナミックレンジが優れています。ボディ内5軸手ぶれ補正や693点のファストハイブリッドAFを備えており、手持ち撮影や動体追従性に優れています。連写速度が10コマ/秒と高速であり、バッファも大きいため、一瞬のシャッターチャンスを逃さないでしょう。このカメラは、汎用性と信頼性の高いカメラです。特に風景やポートレートなどの静止画撮影に向いています。
キヤノン EOS R6 ボディは、約2020万画素の高速性能センサーを搭載しており、連写速度が最大20コマ/秒と他の2機種よりも高いです。ボディ内5軸手ぶれ補正や1053点のデュアルピクセルCMOS AF IIを備えており、高速で正確なオートフォーカスを実現しています。4K UHD 60p 10bit 4:2:2 の動画記録に対応しており、プロ仕様の映像を作ることができます。このカメラは、高速性能と動画性能に優れたカメラです。特にスポーツやアクションなどの動きの速い被写体を撮影したい人におすすめです。
以上が、3機種のフルサイズミラーレス一眼カメラの比較まとめです。自分の用途や好みに合わせて、最適なカメラを選んでください。私は個人的には、キヤノン EOS R6 ボディがベストチョイスだと思います。理由は、高速性能と動画性能が魅力的だからです。私はよくスポーツや動物などの動きの速い被写体を撮影することがありますし、動画もよく撮影します。そのため、EOS R6 ボディは私にとって最適なカメラだと感じます。もちろん、他の2機種も素晴らしいカメラですが、私はEOS R6 ボディをお勧めします。
